百姓の想い出-1

  • 2017.06.08 Thursday
  • 20:17

三歳から下草刈り

 子供でもある程度できる山仕事は杉の下草刈りで一番最初に教えられた作業でした。普通の草刈り鎌ほどの小さな別注の下草鎌(人用の下草鎌は杉林などの手入れなどで草や木を刈り倒す400グラム以上の大きな鎌で、1M以上の長い柄が付けられいる)を持たされ山へ連れて行かれました勿論、3歳では鎌をうまく使えませんがその鎌を玩具代わりに持って大人の作業を見ながら自然に山仕事の基本をお覚えたのでしょう

 この調子で小学の5年生歳頃からは薪伐り、炭焼き、草刈り掛樋造り、すまくら打ち(牛を使って田を耕すと隅だけ残るのでそこを人間が鍬で耕す作業)畔付け(水田の畔から水が漏れないように平な鍬を使い水田の粘り気のある土だけを選んで畔の内側へ薄く強く張り付ける作業かなりの技術と体力が必要な農作業で大人でも苦労する)など田植えの全ての手伝い。杉の植え付け、大きな木に登って柿や柚子の収穫縄ない機で縄をなう大きな刃が付いた込み切りと言う道具で藁や干し草を小さく切っての餌を作る飼っている山羊や鶏兎などの世話とほとんどの手伝いが出来ました

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