百姓の想い出-1

  • 2017.06.08 Thursday
  • 20:17

三歳から下草刈り

 子供でもある程度できる山仕事は杉の下草刈りで一番最初に教えられた作業でした。普通の草刈り鎌ほどの小さな別注の下草鎌(人用の下草鎌は杉林などの手入れなどで草や木を刈り倒す400グラム以上の大きな鎌で、1M以上の長い柄が付けられいる)を持たされ山へ連れて行かれました勿論、3歳では鎌をうまく使えませんがその鎌を玩具代わりに持って大人の作業を見ながら自然に山仕事の基本をお覚えたのでしょう

 この調子で小学の5年生歳頃からは薪伐り、炭焼き、草刈り掛樋造り、すまくら打ち(牛を使って田を耕すと隅だけ残るのでそこを人間が鍬で耕す作業)畔付け(水田の畔から水が漏れないように平な鍬を使い水田の粘り気のある土だけを選んで畔の内側へ薄く強く張り付ける作業かなりの技術と体力が必要な農作業で大人でも苦労する)など田植えの全ての手伝い。杉の植え付け、大きな木に登って柿や柚子の収穫縄ない機で縄をなう大きな刃が付いた込み切りと言う道具で藁や干し草を小さく切っての餌を作る飼っている山羊や鶏兎などの世話とほとんどの手伝いが出来ました

判例を読む-1「剣道で退学・石頭の学校」

  • 2017.06.05 Monday
  • 19:54

 判例を調べていると、とんでもない事件がよくあります。1996年3月8日にもこんな判決がありました。高校生が体育の必修科目である剣道実技の参加を宗教上の理由から拒否し、進級できず学則による退学処分になり、これが裁判で取り消された事件です。とんでもない学校もあるものです。最高裁は、「公教育の教育課程において、学年に応じた一定の重要な知識、能力等を学生に共通に修得させることが必要であることは、教育水準の確保等の要請から、否定することができず、保健体育科目の履修もその例外ではない。しかし、高等専門学校においては、剣道実技の履修が必須のものとまではいい難く、体育科目による教育目的の達成は、他の体育種目の履修などの代替的方法によってこれを行うことも性質上可能というべきである。」「信仰上の理由による剣道実技の履修拒否の結果として、他の科目では成績優秀であったにもかかわらず、原級留置、退学という事態に追い込まれたものというべきであり、その不利益が極めて大きいことも明らか「代替措置について何ら検討することもなく・・・退学処分をしたという上告人の措置は、・・・社会観念上著しく妥当を欠く処分・・本件各処分は、裁量権の範囲を超える違法なものといわざるを得ない」として、処分を取り消した控訴審の判断を認めました。

 以上の通り最高裁にしては珍しい真面な判決ですが、私は剣道どころか、今の公教育では半強制的にスポーツをやらせていることは憲法違反であり、スポーツが人間の身体、精神、社会生活など総合的に有益であるなどいう科学的証明もないのに学校で一斉にやらせることは即刻やめるべきだと考えます。特に子供には偏ったスポーツの強制ではなく、自分が好きな時に好きなだけ体を動かして遊ぶ環境を整えてやることこそ重要だと思います。プロスポーツ毒されている多くの人にも訴えたい。

 

司法試験最高齢合格記録を目指す-1

  • 2017.06.01 Thursday
  • 12:33

JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など

近年の司法試験最高齢合格記録は75歳らしい。昔に勉強していた頃は、国鉄職員から合格したA弁護士の57歳が最高齢たっだと記憶しています。この歳までにはまだ2,30年もあると油断している間にうん十年も徒過してしまいました。ところが、最近に本屋で択一過去問を見て、憲法の問題を解いてみました。三問中二問正解でした。正に目から鱗が落ちました。昔に受験した頃は本屋の立ち読みで

解けるような問題は皆無だったと思います。これで年甲斐もなく色気を出し、予備試験をめざして早速勉強再開です。最近あるテストを受け、記憶力は若い頃と殆ど落ちていないことが判りました。善は急げ。これ以上のボケ防止は無いと思っております。(続く)